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FAQ 卒業後も一定期間、卒業生の保護者アカウントを残しておくことはできますか。

質問
卒業後も一定期間、卒業生の保護者アカウントを残しておくことはできますか。
回答
卒業後も一定期間、卒業生の保護者アカウントを残すことは可能です。

【年度更新作業前(児童・生徒の卒業処理前)の場合】
年度更新時に、対象となる児童・生徒アカウントの卒業処理はせず、児童・生徒側のパスワードを変更して年度更新を実施します。保護者側のパスワード変更は不要です。
卒業した児童・生徒はログインができなくなり、保護者のみ引き続きまなびポケットをご利用いただける状態になります。
一定期間が過ぎた後は、該当の児童・生徒の卒業処理を実施することで、保護者もログインができなくなります。
※卒業処理を実施するまでは、まなびポケット画面上には児童・生徒の情報は表示された状態になります。

【児童・生徒の卒業処理を実施した後の場合】
卒業処理をした児童・生徒の保護者アカウントを卒業後も利用できるようにする場合は、該当する児童・生徒の卒業処理を取り消し、アカウントを復元(復活)する必要があります。
復元(復活)させた児童・生徒と保護者アカウントは再びまなびポケットが利用可能になり、まなびポケットの画面上にも児童・生徒の情報が表示されるようになります。
復元(復活)後は卒業済みの児童・生徒がログインできないように、児童・生徒側のパスワード変更を実施してください。この時、保護者側のパスワードは変更不要です。
卒業した児童・生徒はログインができなくなり、保護者のみ引き続きまなびポケットをご利用いただける状態となります。
一定期間が過ぎた後は、該当の児童・生徒の卒業処理を実施することで、保護者もログインができなくなります。
※卒業処理を実施するまでは、まなびポケット画面上には児童・生徒の情報は表示された状態になります。

▼卒業処理をしたアカウントの復元(復活)手順
1. 学校管理者アカウントでログインし、ユーザー管理画面を開きます。
2. ユーザー設定をクリックして左上の年度を、前年度に変更します。
3. 該当年度のデータをダウンロードをクリックし、ダウンロードしたExcelファイルを開きます。
4. Excelファイルには卒業処理をしたユーザーも含まれているため、復元(復活)するユーザー以外のユーザーデータは行ごと全て削除します。
※先頭2行の項目行は削除せず、PFIDの欄は変更をしないようにご注意ください。
※アカウントを復元(復活)すると該当の児童・生徒と保護者は再度まなびポケットにログインが可能になります。保護者だけをログインできるようにして、卒業した児童・生徒はログインできないようにするため、児童・生徒用パスワード(L列)を任意のパスワードに変更します。保護者のパスワード(V列)は変更せず、空欄のままにしておきます。
5. ユーザー設定画面の左上の年度を、現在の年度に変更します。
6. ユーザー設定画面の「一括登録」より、手順4で作成したExcelファイルをアップロードします。
7. 該当ユーザーに連絡用クラスを設定します。(クラスが未設定の場合、ログインできません)
8. 7で設定したクラスチャンネルを利用して、卒業した児童・生徒の保護者との連絡が可能になります。
9. 8の一定期間が過ぎたら、該当の児童・生徒の卒業処理を再実施します。

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